
暖かくなる前にやっておきたい家まわりのこと
暖かくなる前にやっておきたい家まわりのこと
冬が終わりに近づくと、
「そろそろ暖かくなるな」
と感じる一方で、
なぜか生活がバタバタし始める人も
多いのではないでしょうか。
実は、
本格的に暖かくなる前のこの時期は、
家まわりを整えるのに
最適なタイミングです。
春になってから動こうとすると、
・忙しくて後回しになる
・暑くなってやる気が出ない
・気づいたときには不具合が大きくなっている
といったことが起こりがちです。
この記事では、
暖かくなる前にやっておくと一年が楽になる
「家まわりのポイント」を解説します。

なぜ「暖かくなる前」がベストタイミングなのか?
理由は大きく3つあります。
⚪️ 冬のダメージがまだ軽いうちに対処できる
寒さ・乾燥・結露など、
冬は家にとって負担が大きい季節です。
小さな劣化や不具合も、
この時期なら簡単な対処で済むことが
多いのが特徴です。
⚪️ 春以降は一気に忙しくなる
春は、
新生活、新年度
子どもの進級・進学など、
生活の変化が集中します。
「家のことは落ち着いてから」
と思っていると、
あっという間に夏が来てしまいます。
⚪️ 暑くなる前の方が作業しやすい
掃除・点検・片付けは、
暑くなる前の方が圧倒的に楽です。
少し寒いくらいの今の時期が、
実は一番動きやすいです。
家の外まわりでやっておきたいこと
家の外まわりは、
普段あまり意識しない分、
トラブルが起きてから初めて気づく場所
でもあります。
特に冬を越えたあとは、
・寒暖差
・風
・雨・霜・結露
によるダメージが、
静かに蓄積しています。
暖かくなる前の今こそ、
軽い点検をしておく価値が高い
タイミングです。
⚪️ 雨どい・排水まわりのチェック
まず最初に見てほしいのが、
雨どい・排水まわりです。
◯なぜ重要なのか?
・落ち葉
・砂
・ゴミ
・落ち葉
・砂
・ゴミ
が溜まりやすく、
詰まると雨水が正しく流れなくなります。
その結果、
・外壁に雨水が直接当たる
・基礎部分に水が回る
・建物の劣化が早まる
といったトラブルにつながります。
◯チェックポイント
・雨どいにゴミが見えていないか
・雨の日に水があふれていないか
・排水口まわりが詰まっていないか
・雨どいにゴミが見えていないか
・雨の日に水があふれていないか
・排水口まわりが詰まっていないか
脚立に乗る必要はありません。
地上から見える範囲の確認だけでも
十分です。
⚪️外壁・基礎のひび割れチェック
次に、
家の周囲を一周しながら
外壁と基礎を目視で確認しましょう。
・冬に起きやすい劣化
・気温差による微細なひび割れ
・表面の塗装の剥がれ
・汚れ・黒ずみの定着
・気温差による微細なひび割れ
・表面の塗装の剥がれ
・汚れ・黒ずみの定着
これらは、
小さいうちに気づけば
大きな修繕を防げることがあります。
◯見るポイント
・髪の毛ほどの細いひび割れがないか
・明らかに広がっている割れがないか
・基礎部分が欠けていないか
・髪の毛ほどの細いひび割れがないか
・明らかに広がっている割れがないか
・基礎部分が欠けていないか
※小さなひび割れ=即危険、ではありません。
「変化があるかどうか」を見ることが大切です。
⚪️ ベランダ・バルコニーの排水と床面
マンション・戸建て問わず、
ベランダ・バルコニーも
要注意ポイントです。
◯冬の間に起きやすいこと
・落ち葉・砂が排水口に溜まる
・水が溜まりやすくなる
・防水層が劣化する
・落ち葉・砂が排水口に溜まる
・水が溜まりやすくなる
・防水層が劣化する
これを放置すると、
雨漏りや床材の劣化
につながる可能性があります。
◯簡単チェック
・排水口にゴミが溜まっていないか
・床がフワフワしていないか
・明らかなひび割れがないか
・排水口にゴミが溜まっていないか
・床がフワフワしていないか
・明らかなひび割れがないか
掃き掃除だけでも、
予防効果はかなり高いです。
⚪️ 室外機・給湯器まわりの確認
最後に、
設備まわりも軽く見ておきましょう。
◯チェック内容
・室外機の周りに物が置かれていないか
・給湯器の配管がむき出しになっていないか
・明らかなサビ・異音がないか
・室外機の周りに物が置かれていないか
・給湯器の配管がむき出しになっていないか
・明らかなサビ・異音がないか
冬の間に凍結対策で置いたものが、
そのままになっているケースも
多いです。
室内で見直しておきたいポイント
⚪️ 冬用アイテムの扱い方を決める
・厚手のラグ
・こたつ
・冬用寝具
を「とりあえず置いておく」と、
部屋が一気に使いづらくなります。
すぐ片付けなくても、
・どこにしまうか
・いつ片付けるか
を決めておくだけで、
生活がスムーズになります。
⚪️窓まわり・結露跡の確認
冬にできた結露跡を放置すると、
カビや汚れの定着
につながります。
軽く拭くだけでもOKなので、
今のうちにリセットしておきましょう。
⚪️換気と空気の入れ替え
寒い時期は換気が不足しがちです。
暖かくなる前に、
・窓を開ける
・換気扇を回す
ことで、
室内の空気が一気に変わります。
設備まわりで確認しておきたいこと
家の設備は、
壊れてから気づくと
生活に直結して困るものばかりです。
特に冬を越えたあとは、
・寒暖差
・凍結
・長時間の使用
によって、
設備に小さな不調が出やすい時期
でもあります。
本格的に暖かくなる前の今こそ、
「使えるかどうか」を軽く確認しておくことが
重要です。
⚪️エアコンの試運転
最優先で確認したいのが
エアコン です。
◯なぜ今なのか?
・夏直前は修理・買い替えが混み合う
・故障が見つかってもすぐ対応できない
・価格・工事ともに高くなりやすい
・夏直前は修理・買い替えが混み合う
・故障が見つかってもすぐ対応できない
・価格・工事ともに高くなりやすい
春前であれば、
不具合が見つかっても
余裕をもって対応できる
という大きなメリットがあります。
◯簡単チェック項目
・電源が入るか
・冷風・温風が出るか
・異音・異臭がしないか
・リモコンが正常に反応するか
・電源が入るか
・冷風・温風が出るか
・異音・異臭がしないか
・リモコンが正常に反応するか
10分ほど動かすだけでOKです。
⚪️給湯器・お湯まわりの違和感確認
冬は給湯器にとって
最も負担がかかる季節です。
◯冬に起きやすいトラブル
・凍結による配管ダメージ
・点火不良
・お湯の温度が安定しない
・凍結による配管ダメージ
・点火不良
・お湯の温度が安定しない
◯チェックポイント
・お湯が出るまで時間がかかっていないか
・温度が急に変わらないか
・異音・異臭がしないか
・お湯が出るまで時間がかかっていないか
・温度が急に変わらないか
・異音・異臭がしないか
「使えているから大丈夫」
と思いがちですが、
小さな違和感は劣化のサイン
であることも多いです。
⚪️キッチン・洗面・浴室の水まわり

水まわりは、
毎日使うからこそ不具合に
慣れてしまいがちです。
◯よくある見落とし
・蛇口からのポタポタ水漏れ
・排水の流れが悪い
・嫌なにおいがする
・蛇口からのポタポタ水漏れ
・排水の流れが悪い
・嫌なにおいがする
これらは、
・パッキン劣化
・ゴミ・汚れの蓄積
が原因のことが多く、
早めなら簡単な対処で済むケース
がほとんどです。
⚪️換気扇・24時間換気の確認
冬は寒さの影響で、
換気を控えがちになります。
その結果、
・換気扇をほとんど使っていない
・フィルターが汚れたまま
という状態になりやすいです。
◯確認ポイント
・換気扇が正常に回っているか
・異音がしないか
・フィルターが目詰まりしていないか
・換気扇が正常に回っているか
・異音がしないか
・フィルターが目詰まりしていないか
春以降、湿気が増える前に
空気の通り道を整えておくこと
が重要です。
⚪️コンセント・ブレーカーまわり
見落とされがちですが、
電気設備も軽く確認しておきましょう。
◯チェック項目
・コンセントが熱を持っていないか
・抜き差しでグラつきがないか
・ブレーカーが頻繁に落ちていないか
・コンセントが熱を持っていないか
・抜き差しでグラつきがないか
・ブレーカーが頻繁に落ちていないか
特に冬は、
・暖房器具
・電気毛布
・加湿器
などを多用するため、
配線に負荷がかかりやすい
季節です。
暮らし全体を見直すチャンスでもある
暖かくなる前は、
家だけでなく暮らし全体を整える
タイミングでもあります。
よく使う場所が散らかっていないか、
無理な動きが増えていないか
を見直すだけで、
毎日のストレスが減ります。
よくある「やらなくていいこと」
ここで大切なのは、
完璧を目指さないことです。
・一日で全部やる
・プロ並みに仕上げる
必要はありません。
「気になるところを少し整える」
それだけで十分です。
この時期に少し動いておくと、
・春の忙しさに余裕が出る
・トラブルを未然に防げる
・気持ちが軽くなる
というメリットがあります。
家まわりを整えることは、
暮らしを整えることそのものです。
【まとめ】
暖かくなる前の今は、
生活の切り替え前という、
貴重なタイミングです。
大きなことをしなくても、
見る、確認する、
少し整えるだけで、
この先の暮らしはぐっと楽になります。
家まわりを整えていると、
「今の暮らし、少し合わなくなってきたかも」
と感じることもあります。
そんなときは、
環境を変える・住まいを見直す
という選択肢もあります。
暮らしの変化を一緒に考える――
それも、地域に根ざした不動産会社の役割
だと考えています。

