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つけておくべき住宅設備まとめ

〈 住まい選び 〉

藤原 栞里

筆者 藤原 栞里

【ポジティブが取り柄の総務担当】
不動産知識ゼロからスタートし、「自分が疑問に思ったことをそのまま記事にする」スタンスで毎日ブログを執筆中‼︎難しい売却の話も、同じ目線でわかりやすくお伝えします。

つけておくべき住宅設備とは?


【はじめに】


家づくりやリフォームの話を見ていると、
間取りや外観に目がいきがちですが、
実は住み始めてから満足度を左右しやすいのは
住宅設備だったりします。

キッチンが使いにくい、収納が足りない、
お風呂が寒い、荷物の受け取りが不便……

こういう毎日の小さなストレスは、
積み重なるとかなり大きいですよね。

大事なのは“全部を豪華にすること”ではなく、
自分たちの暮らしに合った設備を優先して選ぶこと
だと思います。

住宅設備メーカー各社も、
キッチン・浴室・トイレ・窓・玄関・収納など
幅広い設備を展開していて、
いまは機能の選択肢がかなり増えています。

今回は、

・どんな住宅設備があるのか
・カテゴリごとにどんなものが便利なのか
・注意点や費用感はどう考えればいいのか

を、できるだけわかりやすくまとめてみます。




住宅設備ってどんなもの?



住宅設備というのは、簡単にいうと、
家の中やまわりで暮らしを快適にするための設備のことです。

たとえば、
次のようなものが住宅設備に入ります。

・キッチン
・お風呂
・トイレ
・洗面台
・給湯器
・窓や玄関ドア
・収納設備
・換気設備
・防犯設備
・宅配ボックス
・床暖房や浴室乾燥機

ただ「家に付いているもの」ではなく、
家事のしやすさ・安全性・快適性・省エネ性に関わる
大事な部分です。

LIXILでも、
住宅設備は水まわり製品だけでなく、
窓、ドア、インテリア、エクステリアまで
幅広くラインアップされています。

ここで大事なのは、
設備は多ければ良いというわけではないことです。

実際住宅設備選びでは、
まず各設備の機能を調べて、
欲しいものに優先順位をつけることが
大切だと紹介言われています。

予算には限りがあるので、
「本当に必要か」を見極める視点がかなり重要です。

住んでから毎日使う設備といえば、
やはり水まわりです。

ここは満足度に直結しやすいので、
後悔しないように考えたいところです。



キッチン



キッチンは、
料理をする人にとって使い勝手の差が大きく出る場所です。

特に人気が高いのは、
次のような設備です。

・ビルトイン食器洗い乾燥機
・引き出し式収納
・タッチレス水栓
・浄水機能付き水栓
・IHまたはガスコンロの高機能タイプ
・カップボードや背面収納

LIXILでは、
ビルトイン食器洗い乾燥機について、
食器洗いから乾燥までを任せられて後片付けが楽になり、
水の使用量を抑えやすい点もメリットとして紹介しています。

費用感については、SUUMOの記事で、
ファミリータイプ用のシステムキッチン(間口255cm程度)は、
30万円台後半のシンプルなタイプから300万円超の高級モデルまで幅広く、
特に多いのは70万円~150万円のプラン
と紹介されています。

なお、これは設備本体の目安で、
工事費は別です。

キッチンは見た目も大事ですが、
それ以上に

・作業スペースが足りるか
・収納しやすいか
・掃除しやすいか
・家事動線に合っているか

このあたりを優先した方が、
住み始めてから満足しやすい気がします。



お風呂・洗面



お風呂まわりでよく検討されるのは、
次のような設備です。

・浴室暖房乾燥機
・断熱浴槽
・乾きやすい床
・三面鏡付き洗面台
・収納付き洗面化粧台
・タッチレス照明やくもり止め機能

浴室暖房乾燥機は、
洗濯物の乾燥や冬場の寒さ対策として
人気があります。

リンナイでは、
24時間換気機能付きの浴室暖房乾燥機をラインアップしていて、
高気密住宅での換気や快適性への配慮が示されています。

お風呂設備は、
豪華にしすぎると費用が膨らみやすいですが、
寒さ対策・掃除のしやすさ・洗濯との相性を考えると、
暮らしやすさに差が出やすい部分だと思います。



トイレで考えたい設備



トイレ設備でよく挙がるのは、

・節水型トイレ
・タンクレスまたはコンパクトタイプ
・自動開閉・自動洗浄
・お手入れしやすい形状
・手洗い器の追加

などです。

トイレは空間自体は小さくても、
毎日必ず使う場所です。

見落としがちですが、
掃除のしやすさや節水性は、
じわじわ効いてくるポイントです。





“あると嬉しい”住宅設備



必須ではないけれど、
暮らしやすさを大きく上げてくれる設備です。


⚪️ 断熱性の高い窓

設備というとキッチンやお風呂を思い浮かべがちですが、
実はかなり大事なのが窓です。

住まいの中で熱の出入りが大きいのは
窓やドアなどの開口部だとされていて、
窓の断熱性を高めると快適性の改善につながるとしています。

また、
樹脂フレームの窓は、
アルミフレームに比べて熱の伝わり方が小さいことも
紹介されています。

つまり、
窓をしっかり選ぶと、

・夏の暑さをやわらげやすい
・冬の寒さを抑えやすい
・冷暖房効率が上がりやすい
・結露対策にもつながりやすい

というメリットが期待できます。

正直、設備の派手さより、
こういう“家のベース性能”に近い設備の方が、
長く効くと思います。


⚪️ 床暖房

温水式床暖房について、
足元から部屋全体を暖める快適さや、
温風が直接当たりにくく空気がクリーンに感じやすい点が
紹介されています。

床暖房は好みが分かれる設備ですが、

・小さなお子さんがいる
・冬の寒さが苦手
・リビングで過ごす時間が長い

という家庭には、
かなり相性が良いと思います。

ただし、
初期費用や光熱費とのバランスは要確認です。


⚪️ 宅配ボックス

いまの暮らしでは、
宅配ボックスの便利さもかなり大きいです。

パナソニックでは、
電気工事不要のタイプや、
不在時の荷物受け取りのしやすさなどが
紹介されています。

不在が多い家庭や、
再配達の手間を減らしたい人には向いていそうです。

「なくても暮らせるけど、あるとかなり助かる」設備の代表例
だと思います。



安全・省エネまわりの設備



住宅設備を考えるとき、
便利さばかりに目がいきますが、
安全面は後回しにしない方がいいです。


⚪️ 住宅用火災警報器

これは“おすすめ”というより、
まず意識しておきたい設備です。

東京消防庁では、
すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられていること、
本体交換の目安が設置から10年であることを案内しています。

また、居室や階段、台所などに
設置が必要とされています。

つまり、
付けるだけで終わりではなく、
どこに設置するか、いつ交換するかまで考える必要がある
ということですね。


⚪️ 高効率給湯器

省エネを考えるなら、
給湯器も大事です。

設備費だけでなく、日々の光熱費に関わる部分なので、
長い目で見ると検討価値は高いです。



住宅設備選びで失敗しやすい注意点



ここはかなり大事だと思いました。

設備はカタログを見ると魅力的に見えますが、
選び方を間違えると後悔しやすいです。


見た目だけで決める

おしゃれな設備は魅力がありますが、
毎日使うのは自分たちです。

デザイン重視で決めて、

・掃除しにくい
・収納が足りない
・使い勝手が悪い
・生活動線と合わない

となると、
結局ストレスになります。


何でも追加して予算オーバーになる

SUUMOでも、
住宅設備は素材・機能・デザイン性で
価格が大きく変わると紹介されています。

しかも、
記事内の金額は設備本体の目安で、
実際には工事費が別でかかります。

ここで大事なのは、
全部をつけようとしないことです。

おすすめの考え方は、

・毎日使うもの
・後から変えにくいもの
・生活ストレスを減らすもの

から優先することです。


将来の暮らし方を考えていない

今は便利でも、
家族構成や年齢によって必要な設備は変わります。

たとえば、

・子育て中なら食洗機や宅配ボックス
・高齢期を意識するなら段差配慮や浴室の安全性
・共働きなら乾燥機能や時短設備

など、
暮らし方によって優先順位はかなり変わります。



費用はどれくらい見ておくべき?



住宅設備の費用はかなり幅があります。

理由はシンプルで、
グレード差が大きいからです。

目安としては、

システムキッチン:30万円台後半~300万円超、
         中心帯は70万円~150万円程度

そのほかの設備も、

・機能・素材・デザインで大きく変動
・さらに工事費が別途かかることが多い

という考え方で見ておくのが現実的です。

費用を考えるときのポイントは、
次の3つです。

・本体価格だけで見ない
・工事費や設置条件まで確認する
・ランニングコストも含めて考える

初期費用が高くても、
光熱費や家事負担が減るなら、
長い目で見て納得できることもあります。

逆に、使わない機能に高いお金を払うのは、
かなりもったいないです。


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【まとめ】


つけておくべき住宅設備を考えるときは、
「人気があるか」よりも、
自分たちの暮らしに合っているか
軸にするのがいちばん大切なんだと思いました。

特に優先して考えたいのは、

・キッチンやお風呂などの水まわり
・断熱性に関わる窓
・火災警報器などの安全設備
・給湯器や床暖房など快適性・省エネ性に関わる設備
・宅配ボックスのような生活を楽にする設備

このあたりです。

住宅設備は本当に種類が多いですが、
メーカー各社もカテゴリごとに機能を細かく展開していて、
便利な選択肢はかなり増えています。

だからこそ、
全部を盛り込むのではなく、
優先順位をつけて選ぶことが重要です。

家は、見た目の印象も大切ですが、
毎日使うのは設備です。

住み始めてから「これを付けておいて良かった」と思えるかどうかは、
暮らしを想像して選べるかにかかっている気がします。

これから家づくりやリフォームを考える方は、
ぜひ“豪華さ”よりも“使いやすさ”を大事にしながら、
無理のない予算で設備を選んでみてください。



 

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