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引越し前後にやるべきことまとめ

〈 住まい選び 〉

藤原 栞里

筆者 藤原 栞里

【ポジティブが取り柄の総務担当】
不動産知識ゼロからスタートし、「自分が疑問に思ったことをそのまま記事にする」スタンスで毎日ブログを執筆中‼︎難しい売却の話も、同じ目線でわかりやすくお伝えします。

引越し前後にやるべきことまとめ〜当日・引越し後までの流れを解説〜


【はじめに】



引越しが決まると、
まず思い浮かぶのは
荷造りや引越し業者の手配だと思います。

引越し前後にやることはかなり多いです。

特に不動産の仕事を勉強していると、
引越しは「家を移る日」だけではなく、
生活の拠点をまるごと移す作業だと感じます。

家を購入した方も、賃貸に引越しする方も、
手続きが遅れると生活に支障が出ることがあります。

この記事では、
引越し前後にやるべきことを、

・引越しが決まったらすぐやること
・直前にやること
・当日にやること
・引越し後にやること

に分けて、
わかりやすく整理していきます。





1. 引越し前後にやるべきことをざっくり整理



まずは、
引越しで必要になる作業を
ざっくり全体で見てみます。

引越し前後にやることは、
大きく分けると次の5つです。

・引越し業者や日程の手配
・荷造り・不用品処分
・電気・ガス・水道・インターネットなどの手続き
・住所変更・役所関係の手続き
・旧居の退去・新居での生活準備

特に忘れやすいのが、
住所変更系の手続きです。

引越し後に必要になる住所変更には、
たとえば次のようなものがあります。

・住民票の異動
・運転免許証の住所変更
・銀行・クレジットカードの住所変更
・保険関係の住所変更
・携帯電話会社の住所変更
・通販サイトの登録住所変更
・勤務先への住所変更
・子どもの学校・保育園関係
・車庫証明や車検証関係
・郵便物の転送手続き

一つずつ見ると小さい作業ですが、
後回しにするとかなり面倒になります。

スマホのメモや紙にチェックリストを作って、
終わったものから消していくのがおすすめです‼︎



2. まず引越しが決まったらやること



引越しが決まったら、
最初にやるべきことは「日程」と「大きな手配」です。

細かい荷造りよりも先に、
まずは引越し全体の流れを決めることが大切です。


⚪️ 引越し日を決める

まずは引越し日を決めます。

特に3月・4月は引越しの繁忙期です。

進学、就職、転勤などが重なる時期なので、
引越し業者の予約が取りにくく、
料金も高くなりやすいです。

できるだけ早めに日程を決めて、
見積もりを取ることが大切です。



⚪️ 引越し業者に見積もりを依頼する

引越し日がある程度決まったら、
引越し業者に見積もりを依頼します。

業者によって料金やサービス内容が違うので、
できれば複数社に見積もりを取ると比較しやすいです。

ただし、
安さだけで決めるのは危険です。

大切な家具や家電を運んでもらうので、
対応の丁寧さ、補償内容、口コミ、
作業範囲も確認した方が安心です。



⚪️ 旧居の退去連絡をする

賃貸に住んでいる場合は、
管理会社や大家さんに退去連絡をします。

賃貸契約では、
退去の1か月前までに連絡が必要なケースが多いですが、
契約内容によって異なります。

2か月前通知が必要な物件もあるので、
まずは賃貸借契約書を確認しましょう‼︎

退去連絡が遅れると、
住んでいない期間の家賃が発生することがあるので注意です⚠︎



⚪️ 不用品の整理を始める

荷造りを始める前に、
不用品を処分しておくと引越しがかなり楽になります。

不用品を減らすメリットは大きいです。

・荷造りが楽になる
・引越し費用を抑えやすい
・新居が片付きやすい
・収納に余裕ができる
・不要な物を持ち込まずに済む

粗大ごみは自治体によって申込み方法や回収日が違うため、
早めに確認しておきましょう。

直前に申し込むと、
希望日に回収してもらえないこともあります⚠︎





3. 引越しの2〜3週間前にやること



引越しの2〜3週間前になると、
手続き関係を本格的に進める時期です。


⚪️ 電気・ガス・水道の手続き

まず忘れてはいけないのが、
ライフラインの手続きです。

旧居では停止、
新居では開始の手続きが必要になります。

確認するものは次のとおりです。

・電気の停止・開始
・ガスの停止・開始
・水道の停止・開始

特にガスは、
開栓時に立会いが必要になることがあります。

新居でお風呂やコンロを使うために必要なので、
引越し当日または翌日には使えるように予約しておくと
便利です。



⚪️ インターネットの移転・新規契約

意外と忘れやすいのがインターネットです。

インターネットは、
申込みから開通まで時間がかかることがあります。

特に工事が必要な場合、
希望日に予約が取れないこともあります。

在宅ワークをしている方や、
動画・オンライン学習などでネット環境が必要なご家庭は、
早めに確認しておきましょう。



⚪️ 郵便物の転送手続き

郵便局で転居届を出しておくと、
旧住所に届いた郵便物を新住所へ転送してもらえます。

転送期間には期限があるため、
銀行や保険会社、カード会社などの住所変更も
別で行う必要があります。



⚪️ 学校・保育園・勤務先への連絡

子どもがいる家庭では、
学校や保育園、幼稚園への連絡も必要です。

同じ市内での引越しなのか、
市外への引越しなのかで手続きが変わることがあります。

また、
勤務先にも住所変更を伝える必要があります。

通勤手当、社会保険、税金関係の書類に影響することがあるため、
忘れずに届け出ましょう。




4. 引越し直前にやること



引越しの1週間前から前日は、
かなり忙しくなります。

この時期は、
荷造りの仕上げと、当日の準備が中心です。


⚪️ 使わない物から荷造りする

荷造りは、
普段使わない物から始めるのが基本です。

たとえば、
季節外の服やストック品等です。

逆に、
直前まで使うものは最後に詰めます。

・洗面用品
・着替え
・タオル
・充電器
・常備薬
・貴重品

これらは、
引越し当日もすぐ取り出せるようにしておくと便利です。



⚪️ 段ボールには中身と置き場所を書く

荷造りで大切なのが、
段ボールへの記入です。

たとえば、
「キッチン/食器/割れ物」
「洗面所/タオル/すぐ使う」
「子ども部屋/おもちゃ」
という感じです。

これをしておくと、
新居での荷ほどきがかなり楽になります‼︎



⚪️ 冷蔵庫・洗濯機の準備

引越し前日には、
冷蔵庫と洗濯機の準備も必要です。

冷蔵庫は中身を減らし、
前日には電源を切って霜取りや水抜きをする場合があります。

洗濯機も水抜きが必要です。

機種によって方法が違うため、
説明書や引越し業者の案内を確認しておきましょう。



⚪️ 旧居の掃除

退去する家は、
できる範囲で掃除しておくと印象が良いです。

賃貸の場合、
退去立会いで室内の状態を確認されます。

通常使用による汚れと、
借主負担になる汚れ・破損は分けて判断されますが、
掃除しておくことで余計な印象悪化を防ぎやすくなります。




5. 引越し当日にやること



⚪️ 旧居でやること

旧居では、
まず引越し業者との確認を行います。

貴重品や重要書類は、
引越し業者に預けず、自分で持つようにしましょう。

自分で持つものは、

・現金
・通帳
・印鑑
・身分証明書
・契約書類
・鍵
・保険証

などです。

荷物を運び出した後は、
部屋の中を最後に確認します‼︎



⚪️ 新居でやること

新居に到着したら、
荷物を入れる前に室内を確認しておきましょう。

特に賃貸の場合は、
最初からあった傷や汚れを写真に残しておくと安心です。

購入した家でも、
引渡し後の初期確認として、
気になる箇所を記録しておくとよいです。

引越し業者には、
段ボールをどの部屋に置くか指示します。

事前に段ボールへ部屋名を書いておくと、
当日の作業がスムーズです◎


引越し当日は、
すべてを片付けようとしなくても大丈夫です。

まずは生活に必要なものを出しましょう。

特にカーテンは忘れやすいですが、
夜になると外から室内が見えてしまうことがあります。

新居の窓サイズを事前に測って、
早めに用意しておきましょう‼︎



6. 引越し後にやること



引越しが終わっても、
まだやることは残っています。

荷ほどきだけでなく、
住所変更や役所関係の手続きも必要です。


⚪️ 役所での手続き

引越し後は、
住民票の異動手続きが必要です。

市区町村をまたぐ場合は、
旧住所で転出届、新住所で転入届を出します。

同じ市区町村内での引越しなら、
転居届を出します。

あわせて、
必要に応じて次の手続きも確認します。

・マイナンバーカードの住所変更
・国民健康保険の手続き
・国民年金の手続き
・児童手当の手続き
・子ども医療証の手続き
・印鑑登録

家族構成や加入している制度によって必要な手続きが違うため、
自治体の窓口やホームページで確認しておくと安心です。



⚪️ 運転免許証などの住所変更

運転免許証を持っている方は、
警察署や運転免許更新センターなどで住所変更をします。

通販サイトの住所変更を忘れると、
前の住所に荷物が届いてしまうことがあります。

よく使うサービスから順番に変更していきましょう。



⚪️ ご近所への挨拶

戸建の場合やファミリー向け物件では、
簡単な挨拶をしておくと安心です。

無理に長く話す必要はありません。

「このたび引越してきました。よろしくお願いいたします。」
と一言伝えるだけでも印象は違います。



【まとめ】



引越しは、荷物を運ぶだけではなく、
生活の拠点を移す大きな作業です。

やることが多いので、
何となく進めると抜け漏れが出やすくなります。

引越しをスムーズに進めるコツは、
やることを時期ごとに分けて、
チェックリスト化することです‼︎

特に、
ライフラインや役所関係、
住所変更は忘れると生活に影響しやすいので、
早めに動くのがおすすめです。

新しい家での生活は楽しみな反面、
引越し前後は本当に忙しくなります。

だからこそ、
できることから少しずつ準備して、
無理なく新生活をスタートできるようにしておきたいですね✳︎


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